宇陀スカイランタンフェスティバル(その1)

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今夜は、宇陀市総合体育館のグランドで開催された宇陀スカイランタンフェスティバルに行ってきました。このイベントは実は、昨年企画されたものの荒天のためにメインのランタンリリースが直前に中止になっていたもので、2年越しの本番開催となっていたものです。
会場への到着が午後6時過ぎになってしまったので、駐車場が空いているかどうか心配でしたが、満車寸前に滑り込みセーフ(最後の1台)でした。(^^;)


スカイランタン(天燈)フェスティバルというのは、台湾やタイで紙製の燈籠を空に飛ばすお祭りです。台湾では、旧暦の1月15日(その年の最初の満月のお祝い、日本の左義長やとんど焼きに相当)に大規模な天燈上げが行われることで有名です。また、ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」の中でランタンが飛ぶシーンが出ることでも有名になりました。
本来は、紙製の燈籠の中央にある油をしみ込ませた紙に火をつけて熱気球の原理で飛ばすのですが、さすがに日本では危険すぎるので、ちょっと仕組みは違っていました。白い袋の中にヘリウム風船が入っていて、LEDの灯りで光ります。さらに長い糸が付いていて、終わったら糸を巻き取って回収する仕組みです。微妙に「コレジャナイ感」が漂わなくもないですが、まぁ日本では安全上や環境上の問題で仕方ないことでしょう。(ちなみに台湾などでは、地元の方が山の中を走り回って燃えカスをを回収するそうです。)


最初午後7時半リリース予定と聞いて、それじゃぁ空が明るすぎるでしょ~と思っていましたが、案の定、7時半では明るすぎると言うことで、7時45分まで順延されました。そこから説明などがあるので実質は8時前の打ち上げになります。

→ 宇陀スカイランタンフェスティバル(その2)に続きます。

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